アメリカ研修7日目

皆さま、こんにちは!

トレーナーの西川です。

 

今日も元気いっぱい!

そして、

一通り遊びきったら、まったりタイムの犬達です(o^^o)

 

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以前、こちらの施設のオーナートレーナーさんのトレーニングについてのお話を聞いた時、

トレーニングのイメージとしてとても分かりやすく腑に落ちた言葉がありました。

 

「犬の胃袋を掴む」

 

と、いうフレーズ。
めちゃくちゃ分かりやすい。
このフレーズに私は、なんだかポジティブトレーニングの真髄を見たくらいの衝撃を受けました。
注)あくまで勝手な主観です>_<💦
そして、大袈裟かもしれませんが、ある意味自分が解放されたくらいの衝撃が私にはあったのです。

 

実は、どうしても、食べ物を使う事への信頼感や抵抗が根っこのどっかにはくすぶっている感覚を持っていました。
食べ物を使う効果と有効性を感じながら、どこかで何かに抵抗を持っている自分も感じる…

 

その理由が何なのかは分かりませんでした。

 

それが、「胃袋を掴む」という表現を聞いた時に、一気に

「そういう事か!」

と、妙に腑に落ちたのです。

 

私はどこかで
「食べ物を使う事は甘えている事・頼っている事・弱い証拠」

と、いうようなネガティブな感覚を持っていたようです。
そして、
それは決してドッグトレーニングに対してのものだけではなく、むしろ自分の生き方・在り方自体の部分の事。

 

以前の記事で、

「犬は、自分を映す鏡」

と書きました。

それは、犬に対しての接し方だけではなく、
自身の考え方、在り方、行動の特徴、反応しやすいパターン…
それらで目の前の愛犬と関わる。
その関わり方に応じた犬の反応が返ってくる。

 

犬の行動パターンは、周りの環境との “相互作用” の中でつくられていく。
一緒にいる人との関わり合いの中でつくられていく。

だから、人の行動パターンが変わると、犬の行動パターンも変わる。

 

食べ物を使う事に、何か本当の関係性ではないような感覚をどこかに持っていたのだと思います。

 

ですが、『胃袋を掴む』というのは、人間の間で使いますし、そこにいやらしさなどは感じない。

 

「美味しいね^ ^」と言い合う一緒にいてほっこりするイメージを、私はこの言葉に持っていた為に、抵抗がなくなったようです。

 

スパイクなどのチェーンの首輪を使う事に対しても、
この世界に入った当初は
「そういうもの」
「必要な事」
として、自然と受け入れていました。

 

ちなみに、
今回ここで取り上げているのは、これらの道具の是非ではありません。

 

私の友人の中には
「そんな道具を使うのは可哀想!」

と、反応した人もいます。
でも当時の私は「そういうもの」として自然と受け入れていました。

 

当時の私の中には、

「厳しさは必要」

むしろ
「厳しさは買ってでもするくらいが美徳」くらいの勢いでした。

 

又、海外の方に言わせると、
「日本人は、真面目すぎる」
と、聞きます。

 

それは、日本特有の教育論や環境的な背景の影響があるのかもしれません。
色々な年代の飼い主様を見ていて、
やはり、年代の層によって特徴が出ます。

それは、それぞれの方の「育てられてきた環境」によるものだろうと思います。

 
穏やかな特徴を持った飼い主様もいらっしゃれば、
厳しく感じる特徴を持った飼い主様もいらっしゃる。

そして、それぞれの特徴に応じて選ばれる方法も異なる。

 

良い悪いではなく。

 

と、

ここまで見てきて、
「じゃあ、結局これからどうしたいの?」

 

と、なった時…

 

私は、
犬と優しさや穏やかさの中で楽しく楽しく暮らして行きたい 。
不必要な厳しさは要らないし…
(買ってまでしたくないですし)

ましてや恐怖心は、学習の妨げになるし…
厳しくしなくてもすむ工夫を沢山考えていきたい…

 

自分自身と、目の前の愛犬の特徴を知った上で、一緒にトラブルなく穏やかに、happyな毎日を送る為にどうしていけばいいのか?

100% 、完璧なものなんて存在しない中で、どこに落とし所をつけながら日々をより良く暮らしていこうか?
アメリカのサンディエゴという土地で、
人と犬との関わり合いの様子を実際に感じる中で、
「今」 私が思う事です。

 

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