失敗の捉え方③

続き。

日本人は、何か問題が起こった時に、

「その問題をいかになくすか」

という事に時間を費やし必死になる傾向があるようです。

でも、こちらでは、

「目的を達成する為に、他にどんなやり方がある?」

と、切り口をいろいろ変えて試してみるようです。

例えば、

●「犬が苦手」で吠えてしまうのであれば、
わざわざ “犬の前で吠えなくする事” に時間を費やすのではなく、
犬に会わずにすむ場所を選び、「一緒に過ごす時間」を楽しむ…

●来客の姿を見ると吠えてしまうのであれば、
来客時は、来客の姿が見えない場所で休んでいてもらう…

出来ない事、難しい事を克服する事。
それも大事ではあると思っています。

でも、
『何の為に?』 克服するのか。
そもそも、克服する必要性のある内容なのか?

場合によっては、あえて克服するよりも『避ける』という選択をする。
この観点も大事だと思っています。

だって、
愛犬と穏やかにのんびり一緒の時間を味わいたいと思っていたとしたら…

愛犬が他犬に吠えるのをなんとかしようとして、

「他犬の前であえて吠えなくなる練習をする時間と労力」

をかけている間に、

「他犬がいない場所をあえて選び、穏やかにのんびり愛犬と過ごす時間を多くつくる」

方が、より豊かな時間となるのでは…と思うのです。

「他人」から、又「世間の常識」と言われる情報からもたらされる価値観の前に、

『自分自身が大切にしている価値観』
『達成したい事』
『愛犬とどんな風に過ごしたい?』

これらを中心に添えて、

「何の為に?」

その本質を元に、方法を組み立てていく事。

それが大切なのではと感じます。

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